RX1RIIがα7RIIより良い6つの理由
それは、暗い部屋の中で一人で缶ビールを飲んでいたある金曜日の夜の不思議な出来事。
「...最近、全然写真撮りに行けないなー」(ごっくん)
「...このレンズ、いつ最後に使ったっけ...」(ごく)
「...通勤カバンに入れて、昼休みにでも...」(ごくごく)
「...けど、デッカイしな...重たいし、目立つし...」(ごっくん)
「.....」
「.........」(ぐいっー)
もうお分かりですよね?
そう、今自分の手には何故か RX1RII が入っているのです。あら、フシギー(遠い目)
RX1RII |
ずっとウィッシュリストには入っていましたが、いくらカメラ好きの私でも「コンデジにあの値段はちょっと...」となかなか踏ん切りがつかない。
そんな高嶺の花のような存在だった RX1RII に、酔っ払った勢いで遂に手を出してしまいました。
自分の中では、なんだかんだで使わなくなってきたレンズ何本かを思いっきり処分して、「センサー付き35mm単レンズ1本」にまとめたと思っています。
α7RM2をメイン機に使っていますので、普通に考えたら他のα7シリーズのどれか、もしくはAPS-Cのα6XXX等をサブカメラにするのが、いろいろ都合が良く「賢い選択」だったかもしれません。しかし、あえて変態の道を選んだわけです。うははは
ということで、本日はRX1RM2を1.5ケ月程使っての使用感について書かせて頂きたいと思います。
もしこの2機種で悩んでる方がいましたら、なんかと少しでもお役にたてれば幸いです。
ただ、タイトルから感じて頂けたかもしれませんが、「レビュー」と言うより「RX1RM2オススメ」に近いですのでご注意を(笑)
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その1、携帯性
3年ほど前にα99から7M2に移行したときは「こんなに小さくて軽いなら、毎日どこでも持って行くわ!」と思っていましたが、今は小さいとも軽いとも思えなくなってしまいました。まぁ、でかくて重たいレンズばかり付けている自分が悪いのは認めますが(汗)
サイズはさておき、507gのRX1RM2と、レンズありきのα7RM2(625g+SEL35F28Z:120g=745g)では、少なくとも250mlの小さいペットボトル1本分位の重量差があります。
本気で撮りに行くときはともかくとして、日常で「なんとなく」持ち歩くには無視できない違いです。
私の感覚の問題かもしれませんが、α7RM2は「塊感」が半端ないので、スペック上の数字よりもっと重く感じます。これで頭殴られたらきっと死ぬと思う
まだ試されていない方は、是非一度両機を手に持って比べてみて欲しいです。また、α7の一眼レフスタイルのビューファインダーは、撮影時はいいですが(普通の)カバンに忍ばすには結構邪魔です。
いいね!
- 弟分のRX100と比べてしまうとぶん大きくて重たいが、シンプルなデザインも相まってギリギリ「コンパクト」カメラには見える。
- 35mmフルフレームに拘るなら必要最小限のサイズに思えるが、そこにファインダーまで搭載されているからメカ好きにはたまらない。
RX100のそれとは違って、ファインダーの出し入れがワンアクションなのも素敵!
流石に α7RM2のEVFには負けるが、視野率100%、倍率0.74倍、おまけに(?)T*コーティングまでされているハイクオリティ。
残念!
- グリップ感、ホールド安定性は最悪。サムグリップやケース等、とにかくなにか付けないと絶対1回は落とすと思う。
- 操作性やレスポンスは、コンデジとしてはいい方だと思うが、α7RM2に比べるなんて無理。ボタンやダイヤルの数も少ないし、小っちゃいわ、押しにくいわと効率は好くない。
また、RX1の問題ではないが、サムグリップ(TGA-1)を付けると後ろのダイヤルと再生ボタンが封印されてしまう。 - 正直RX1だって「ポケットサイズ」ではないので、ある程度の気合がないと持ち出せない。
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その2、溶け込みやすい
α7より良いところと言えば、やはり「大げさに見えない・大げさに思わせない。しかし出てくる画は同等かそれ以上」というのが1番でしょう。
小さめとはいえ「一眼カメラ」そのものに見えるα7に対して、まだ普通のカメラに見えるRX1は、被写体や周りへ与えるテンション感が確実に違います。
でかいカメラに慣れているはずの我が子達ですら反応が微妙に違う。恐らく、「写真はファインダーで」派の私ですから、カメラに顔を隠して覗き込んでいるのと、モニターで撮ることが多いRX1では、よそ見はしているけどパパの顔が見えているのとの違いではないかと思います。
意図してそうやっているわけではなく、RX1を手にすると自然にそういう使い方をするのですから不思議です。これが「形の力」というものかもしれませんね。
とにかく、「狙われている感」が少しでも軽減できるというのは、自然体のありのままの姿を残したいスナップでは何より魅力的なポイントだと思います。
いいね!
- 被写体への圧迫感がより少ない。
これは殆どのコンデジに該当する話ではあるが、こちらは超がつく高画素のローパスレス35mmフルサイズセンサーに、専用設計の単焦点レンズ。
色再現、ボケ、階調、解像力、ノイズ...出てくる画の質が何から何まで違うのは言うまでも無し。 - 誰かにシャッターを頼む時の反応も全然違う。自分だって、人から一眼カメラなんか渡されたらビビる。
- 事実「サイレントシャッター」なのもスナップに有利。静かなところでカメラに耳を付けて聞かないと聞こえないレベル
残念!
- ローパスレス高画素機なのに、ホールド性は悪いわ、手振れ補正は付いて無いわと手振れに厳しい。
35mm/F2だから、夕焼けの時間までなら特に扱い難いとは感じないが、シャッタースピードは常に気になる。
高感度に強い(自分の感覚ではISO6400までOK)のが唯一の救い。 - 調子に乗ってシャッターを押していると、目に見えてバッテリーが減っていく。
α7も決して電池持ちがいいとは言えないが、RX1RM2はその半分も持たない感じ。
使い方にもよるが、自分は100~120枚で切れることが多いので、もしRX1だけで1日ぎっしり撮りに行くなら5~6個は持ってないと不安。幸い(?)モバイルバッテリーで本体充電はできる。
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その3、レンズの使い勝手がいい
RX1の Sonnar T* 2/35mm が非常に良く写るレンズであることはご存知の通り。しかも使い勝手もいいのです。
SEL35F28Zより1段明るく、SEL35F14Zよりずっとコンパクトで、loxia 2/35mmとは違ってAFも効く。
気持ちいい操作感の絞りリングに、スイッチ一発で簡易マクロまで撮れちゃいます。
ノーマルでも最短30cm(倍率0.15)と結構寄れますが、マクロモードでは最短20cm(倍率0.25)まで近づけられます。
広角に分類される35mmですが、フルサイズF2でここまで寄れると、むしろボケすぎて困るくらい。
35mmは「さりげなさ」が感じられてとても好きな画角ですが、その自然さ故かえって何を見せたいのか意味不明な写真になりがちで難しい。
....もちろん、自分の腕が問題なのは承知しています(涙)
RX1のレンズは、開放から実にクリアな上に、ボケ味も非常に滑らか。
どの絞りでどの距離の被写体を撮っても破綻することなく抜けのいい描写をしてくれるから、安心して構図のトライ&エラーに集中できます。
どうしてもピンと来ないときには、ドンと寄ってみるのも可能ですから、本当に扱いやすい。
いいね!
- 接写から遠景まで、とにかく良く写る。これ以上言いようがない。
- 絞りリングの回し心地が気持ちいい。AFの精度が高いのでMFの必要性はあまり感じないが、フォーカスリングも適度なトルク感がある。
ソニーお家芸の機械式っぽいバイワイヤー式で、オートモード等では自動絞りになるし、WiFi経由でスマホからの絞り操作も出来て便利。
残念!
- 前ボケはうるさくなる場合がある。
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常に1/8000秒が使えるα7とは違って、RX1はレンズシャッター故に絞りによって最高速がころころ変わる。
F2で1/2000、F4で1/3200、F5.6以上でやっと1/4000が使えるので、強い日差しの中ではなかなか絞り開放できない。
どうせ(?)なにか付けるなら、可変ローパスより可変NDフィルターの方がずっと実用的だったと思う。 - レンズフードが別売り。貧乏性の私は「高価なカメラだからフードくらいおまけしてよ!」と思っちゃう。
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その4、レンズ沼に嵌る危険性がない
「35mmが好きだから」を言い訳に、RX1のつもりでSEL35F28Zを買ってはSEL35F14Zに入れ替え、やっぱ小っちゃいのも要る!とSEL35F28Zを買い戻し、結局RX1RM2に辿り着いた私に言わせて頂くと、専用設計レンズのRX1RM2と比較するなら、Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA位は付けないとα7RM2が可哀想。
あれはf/1.4ですから比較はあまり意味ないでしょうが、とにかく高価なのは確かです。
交換「できる」なら、色々使ってみたくなるのが人情。
ズーム出来ないのはやっぱり不便ですし、ポートレート用にちょっと長めのレンズも欲しいし、α使いに白レンズはローマンですし、風景用に広角も...(以下省略)
しかも、せっかくのα7RM2に、並みのレンズを付けるのは何だか勿体ない。
こういう事で悩む必要のないRX1RM2は、ある意味非常に経済的な選択かもしれません(笑)
いいね!
- くだらない冗談はさておき、選択肢が沢山あるのがいつもいいことではないように思う。
どのレンズで撮るか、どのくらいズームするか、あのレンズがあれば...と、「今」「目の前の被写体」に集中できなくなることもある。 - これも真面目な話、35mmで限定するならRX1RM2のコストパフォーマンスは高いと思う。
残念!
- どうしても35mmでは撮れない写真はある。
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その5、スナップに適した画作り
そもそも、α7RM2とRX1RM2は、追いかけている画が異なる気がします。
感覚を言葉で表すのは難しいですが、α7RM2が温色系の黄緑色寄りの発色で、少しアンダー気味に見える自分の感覚では、それに比べて原色系で、半段(0.5EV)程明るいRX1RM2の写真は、SEL35F28ZとSEL35F14Zの好いこと取りしたような画に見えます。SEL35F28Zよりは柔らかく、SEL35F14Zよりは派手に見える。
もっとわかりやすく言えば、RX1RM2の画が「より印象的」で、「リアリティ、重量感」の α7RM2のそれより、もっとスナップに適していると思います。
勿論、どちらがいいか・適しているかは人それぞれの好みの問題ですし、「現像で何とでもなる」かもしれませんが、もしα7RM2でRX1RM2のような写真を撮ろうとすると、相当な投資と腕が必要なのは確かです。
いいね!
- 35mm・撮って出し限定なら、RX1の方が一般的に受けのいい画だと思う。
- 特に、RX1RM2の赤色は、α7RM2ではなかなか出せない派手な赤。
- それなりにサクサク動くAFは精度が高く、顔認識や瞳AFも使えるのでテンポよく撮影できる。
残念!
- AF-Cは正にコンデジレベル。風に揺れる花や赤ちゃんのハイハイなら問題ないが、調子に乗って走り回る子供を撮るには運が必要。
- 常に持ち歩きたいカメラだから、防塵防滴ではないのは精神衛生上よくない。GPSが付いてないのも残念。
- ズームもできない、自分撮りもできない、タッチパネルも付いてないなど、「家族みんなのカメラ」としては物足りない。
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その6、楽しい。
ここまで挙げてきたメリット以外、なにがα7RM2よりいいかって?
....すみません、私はこれ以上思いつきませんネ。多分、もう無いんじゃないかな?(汗)
しかし、最後にこれだけは書かせてください。
「それでもRX1RM2は、撮っていて楽しいカメラです!」
最近はRX1RM2を常にカバンに入れて持ち歩き、通勤時間や昼休みに「奇跡の被写体」を探すのに夢中です。
奇跡とは少し大げさだと思えるかもしれませんが、その日の天気や光、時間、通りすがりの人々(時には猫やカラス)の雰囲気、そして自分の気持ちによって、ガラッとかっこいい被写体に見える一期一会の瞬間は、どんなものにもあると思いますが、そこをカメラを持った自分が通りかかっていたわけですから、小さいけれど確かな奇跡であると私は信じています。
35mm単焦点という点以外の制約も色々多いので、逆に「撮りたい写真・撮れる写真」はイメージし易い。
やること、やれることは極めて単純。手を伸ばしたり、しゃがんだり、近づいてみたり、離れてみたり...
「奇跡の被写体が上手く撮れる奇跡」はなかなか起きないのですが(涙)、単焦点レンズ本来の楽しみ方とも言えるこのシンプルさは、やっぱり撮っていて気持ちいい。
α7RM2だって、小さ目の単焦点レンズをマウントすれば同じ遊び方で楽しめる。
ただ、自分は「普通のサラリーマンの格好で、普通の町を、普通に歩く」時に、カバンからα7RM2を出して被写体に向ける勇気がなかなか出ませんでした。
周りから見れば、どっちを持ったって「やばいおっさん」に見えるのでしょうが(涙)、少なくとも自分が感じるプレッシャーは全然違う。「これならまだセーフじゃないかなー」って(笑)
せっかく一期一会の被写体に出会って、カメラまであるのに、撮る勇気が無くて撮れないというのは本当に悔しい経験でした。
じゃあ、コンパクトならいいのかと言ったら、それもまたちょっと違う。...面倒くさい性格ですみません(涙)
RX100とかも試してみたのですが、あれで頭の中のイメージを写すには、自分の腕も含め色々限界を感じました。
RX1RM2は、「画」で自分の期待を裏切ったことはありません。
どんな被写体を、どんな撮り方で攻めても「きちんと受け止めてくれる」と信頼できるからこそ、見たままの、感じたままのイメージを切り取る事に集中できるのだと思います。
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最後に
このカメラで写真を撮っていると、写真の楽しさに目覚め始めていた頃の自分を思い出します。
それこそ昔のコンデジで、いくら設定を弄っても「撮れない写真は撮れない」カメラでしたが、どうってことない日常から、旅行先の素敵な景色まで、本当に「何でもかんでも」撮っていましたね(笑)
満足のいく一枚はなかなか撮れませんでしたが、わくわくしながら被写体と向き合っている時はとても楽しかったです。
それには「懐かしい気持ち」の影響もあるでしょうが、それだけが原因ではなかったというのをRX1RM2が気づかせてくれました。
なんだかんだでカメラは休みの日くらいしか使えないし、「勿体ないから」と無理やり持ち出す時もある。
そうなると「持ち出したからには決めないと!」と自らプレッシャーをかけ、撮るのも楽しくなくなるし、撮れたのもあまり気に入らない。
そして「次の休みこそ決めないと」ともっとハードルを上げ... (以下、繰り返し)
いつの間にか、こんな負のスパイラルに陥ていたのです。これじゃ、楽しいわけがない。
最近は、毎日どこかで一度は出会う「奇跡の被写体」のおかげで、わくわく状態です。
敢えてその場では確認せず、週末の夜PCに取り込んで一人の反省会。その殆どは「なんでこんなの撮ったんだろー」ですが(涙)、運よくツボにはまった一枚の奇跡(笑)が起きると、ニヤニヤが止まらなくて困る。
失敗したって、そこまで痛くはありません。また明日もどこかで一度は奇跡に出会えるでしょうし、カバンにはRX1RM2が入っているはずですから。
無駄なプレッシャーがなくなったおかげか、単にシャッター数が増えたからなのかはわかりませんが、他のカメラを持ち出した時も気に入りの枚数が増えてきたような気がする最近です。
やっぱ「いい写真」もいいですが、先ずは楽しまないと!
忘れていた基本を思い出すことが出来ただけでも、RX1RM2を買ってよかったと思います。
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「わざわざ書かなくてもいいことばかり」だらだら長く書いて申し訳ありませんが、そのくらいRX1RM2には何とか共有したい楽しさがあります。
スナップが好きな方なら、仮に35mmが苦手だとしても、是非1回は試していただきたい。
気に入るかどうかはあなた次第ですが、もし魅力を感じたらきっと嵌ってしまうと思います(笑)
RX1RM2は買い?
カメラオタクの自分だって、初値よりだいぶ安くなってから本気で悩み始め、酒の力を借りて中古に手を出したのがやっとのことでしたから、あまり強引にはお勧め出来ませんね。(笑)
自分はずっと気になっていたので、使ってみてよかったのですが...正直、「メイン機」を持っていなかったら、恐らくここまで褒めちぎることはできなかったと思います。
手に入れるべき人
- ストリートスナップシューター
- 重たいカメラシステムを持ち歩くのは嫌だが、できるだけ綺麗な画が欲しい人
- テクニックよりフィーリングで撮る人
- 人とは違うおもちゃが好きな人
- レンズ沼が怖い人(笑)
よーく、冷静に考えるべき人
- 構図を決めるる時焦点距離が第一条件の人
- 撮影が目的で旅行が手段の人
- 高くてデカくて重たいレンズを持ち転ぶのになんの不満もない人
- 家族みんなで使えるコンデジが欲しい人
お勧めできない人
- 3歳以上の子供、もしくは動きものがメインの被写体の人。素直にα9かα6xxxxに行くべき
- 「一眼(レフ)」にファンタジーを持っている人
- 設定をいろいろ弄りたい人。テクニックまたは機材に頼って楽したい人
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....そういえば、あの「懐かしいコンデジ時代」の自分のドリームカメラはCanon EOS 5Dでした。
当時は「趣味にあんな高いカメラやレンズを使う人って、どういう人なんだろー」と不思議半分・羨ましさ半分でしたが、
まさか自分が、それと同じお値段の「フルサイズコンデジ」を弁当カバンに入れて振り回しているとは....
この10数年、いったいぜんたい何があったんでしょうか。給料がめちゃめちゃ上がった訳でもないし、宝くじに当たった覚えもありませんが (;´・ω・)
コメント
2 コメント
とても参考になるレビューでした。
返信削除他所のレビューもいろいろと読み漁りましたが、メカ的な話が中心。
メカが良いのはスペックと価格を見ればおおよそ予想はつくわけで、「α7系を差し置いてなぜわざわざこの変態カメラを買うのか?」という心理面に触れられているものは少なかったように思います。
実はつい昨日私も購入したのですが、ここのレビューにかなり背中を押されました。
私も永らく一眼レフをメインにしていたので、昨日の試写ではコンデジでの軽快な撮影が楽しくてしかたありませんでした。
冗談抜きで、20数年前に初めて一眼レフ機で写真を撮った時のようにワクワクしてしまいました。
しかも吐かれる画も私の好みに合っていて、現像のときもまたワクワク。
値段が値段なだけに相当悩みましたが、購入して良かったです。
勝手に「背中を押してくれてありがとう」と思ってます。
こちらこそ、お褒めの言葉ありがとうございます。
削除RX1にはスペックには表れていない、使ってみないとわからない魅力がありますよねー
ワクワク楽しい写真、いっぱい撮ってください!